2015年11月22日
11月15日タクトレ体験会in下松 報告パート2
(S.A.S.ライセンステスト要項発表!の記事はこちらから)
下松でのイベント、続きです。
午前中にゼロインが終わりまして、
すでに押し押しの状態でしたが、
昼食をはさんでいよいよ実践です。
タクトレというのは、あくまでも実銃を実際の現場で
いかに効果的に運用できるかを訓練するものですから、
T3PROJ.でもその理念に基づいて、
現実性というものを重視しています。
目の前にあるターゲットを単なる金属板として捉えるか、
攻撃を加えてくる脅威として捉えるかで、
身体の動きや射撃そのものの練度が大きく変わってきます。
意識が違う方は、表情も違いますね。自己目標をしっかりたてて取り組んでいらっしゃいます。
また、その意識も時間と疲れによって散漫になってきますので、
我々トレーナーはことあるごとにチェックをし、
せっかく参加されたイベントを
有意義なものにしてもらうための努力を行っています。
移動しながら撃ってもらったり、
撃ってはいけないものと撃つべきものを混在させたり、
いきなり課題を上乗せして軽くプレッシャーをかけたり(笑)
そしてその中でもマズルの方向を常に意識させることが、
事故を無くすための最大の対策となってきます。
動画は、T3PROJ.ご意見番のPUNDITによるデモ。
左右にスチールターゲットがあり、その間にNM(No Muzzle)ターゲット
「銃口を向けてはいけない」マンターゲットが設置してあります。
NMターゲットを避けた銃口の動きと、
射程に合わせてレートを変化させ、精度と火力を調整しているのがわかるでしょうか?
また、少し見えにくいですが、セーフティーチェックもしっかりできています。
体験会なので少しハードルは高いかもしれませんでしたが(笑)
これを目標に、皆さんにチャレンジを続けてもらいました。
そうして2時間ほどひたすら撃っていると、
気がつけば、自然と射撃後に指が動いて
セーフティーをかけられるようになってきます。
ひとつレベルが上がった瞬間です!
つづく
下松でのイベント、続きです。
午前中にゼロインが終わりまして、
すでに押し押しの状態でしたが、
昼食をはさんでいよいよ実践です。
タクトレというのは、あくまでも実銃を実際の現場で
いかに効果的に運用できるかを訓練するものですから、
T3PROJ.でもその理念に基づいて、
現実性というものを重視しています。
目の前にあるターゲットを単なる金属板として捉えるか、
攻撃を加えてくる脅威として捉えるかで、
身体の動きや射撃そのものの練度が大きく変わってきます。
意識が違う方は、表情も違いますね。自己目標をしっかりたてて取り組んでいらっしゃいます。
また、その意識も時間と疲れによって散漫になってきますので、
我々トレーナーはことあるごとにチェックをし、
せっかく参加されたイベントを
有意義なものにしてもらうための努力を行っています。
移動しながら撃ってもらったり、
撃ってはいけないものと撃つべきものを混在させたり、
いきなり課題を上乗せして軽くプレッシャーをかけたり(笑)
そしてその中でもマズルの方向を常に意識させることが、
事故を無くすための最大の対策となってきます。
動画は、T3PROJ.ご意見番のPUNDITによるデモ。
左右にスチールターゲットがあり、その間にNM(No Muzzle)ターゲット
「銃口を向けてはいけない」マンターゲットが設置してあります。
NMターゲットを避けた銃口の動きと、
射程に合わせてレートを変化させ、精度と火力を調整しているのがわかるでしょうか?
また、少し見えにくいですが、セーフティーチェックもしっかりできています。
体験会なので少しハードルは高いかもしれませんでしたが(笑)
これを目標に、皆さんにチャレンジを続けてもらいました。
そうして2時間ほどひたすら撃っていると、
気がつけば、自然と射撃後に指が動いて
セーフティーをかけられるようになってきます。
ひとつレベルが上がった瞬間です!
つづく