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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年09月16日

Operation Sea Snakes




皆さまこんにちは。
注目イベントのご案内です。
構想、計画2年のイベントをついに公開します。

今回は特別トレーナーを迎えてのトレーニングイベント。
普段体験できない「臨場感」を楽しんでください。

参加はこちらから

■題名
Operation Sea Snakes
(シースネーク作戦)
Ops.SS

■日程
開催日:2016年11月13日(日)9:00開場10:00開始~日没
場所:Virtual MOUT Laboratory北九州
主催:T3PROJ.(お問い合わせはメールフォームから)

■ゲストトレーナー
河上洋巳氏
元陸上自衛官
中央即応集団隷下部隊所属
戦術、射撃術、格闘術、救難技術に精通。
RETRASHオーナー
その他詳細非公開

■概要
AM:RETRASH流、エアガンの取り扱いに関する安全講習
PM:RETRASHオリジナルドリル

・SYSTEMA PTWの体験試射ブース
・RETRASH取扱商品の展示販売(予定)
・入場者全員による抽選会など

■今回のオペレーションで得るもの
・トイガンを使用するうえで、事故を未然に防ぐ意識が身に付きます
・合理的かつ的確な銃の操作が身に付きます
・作戦任務を戦術的に遂行する能力が身に付きます

河上氏にはT3PROJ.の活動理念に則り、安全管理を軸とした、基本的なトレーニングからスタートしていただきますので、
経験者はもとより、初心者の方にも是非ご参加いただきたいイベントです。

ただし、今回は最低限の装備が必要となります。
条件に満たない場合は、当日でも参加を制限またはお断りする場合がありますので、かならず下記をチェックしておいてください。
とはいえ、トイガンを楽しく使う上で是非揃えていただきたい装備ですので、この機会にお求めいただくのもオススメです。

■オペレーション参加要件
1.18歳以上の男女で日本語によるコミュニケーションが可能
2.反社会的勢力及びその関係者でない事
3.イベント主催者とその関係者が免責であることに同意できる事
4.専用設計品の眼球保護具を装着する事
5.トイガンの発射初速制限を超えていない事
6.プライマリ、セカンダリ、各予備弾倉を装備する事
7.負いひも(スリング)を装備する事
8.その他、法令を遵守できる事

■参加費
・オペレーション参加者:3,500円(入場料込、終日一律)
・フィールド入場のみ:前売500円・当日500円(中学生以下は無料)

※イベント参加者は、安全講習後からの途中参加はできません。予めご了承下さい。
※原則全日参加ですが、やむをえず一部参加などによる割引や返金はございません。
※フィールド入場のみは、射撃エリアへの立ち入りができませんので、見学が著しく制限されます。予めご了承ください。

■参加方法( お申し込みは10月1日より受付開始いたします。)
イベント参加者は完全前納制となっております。定員になり次第締め切らせていただきます。
・方法1:イベント管理サービス「Peatix」からのお申込み(コンビニ、クレジットカード、ATM)
・方法2:特設メールフォームへの参加表明後、指定銀行口座への振り込みによる申し込み
※イベントの当日支払いは一切行っておりません。11月10日までにご入金がなければ参加不可となります。

■安全管理 事故防止 5ルール
①全ての銃には常に弾が装填されているものと思い取り扱う
②銃口は撃とうとするもの以外に向けない
③銃口がターゲットに向いているとき以外はトリガーに指をかけない
④射撃を行う前、ターゲットとその周辺の状況を把握する
⑤射撃時以外は安全装置をかける(安全装置がない場合、銃口管理に十分注意する)
今回のイベントはこの5ルールを終日敢行します。
皆さんがこれらを常に意識し、練習会や模擬戦闘を実践していくものとします。

■弾速について
フィールドにて使用するエアガンすべての弾速チェックを行います。2発以上の試射、0.2g弾にて行います。各自ご準備ください。
・0.989ジュールを超えるエアーソフトガンは持ち込み禁止(法令違反になります)
・0.95ジュールを超えないよう調整をお願いします。
・市販の計測器(xcortech x3200)を使用します。環境や機器の個体差などにより初速は変動します。数値には十分な余裕を持って整備、調整を行ってください。
・各種保護具をかならず使用してください。
・眼球保護のためのシューティンググラス、またはその規格に準じたプロテクトウェアの装着を最低基準とし、必要に応じて頭部や顔面、四肢の保護具装着を推奨します。
・イベント中は、セーフティーエリア外での眼球保護具の装着は義務とします。また、セーフティーエリア内を含む、フィールド全域での保護具の装着を推奨します。
・イベントスタッフにより、危険と判断された保護具については改善を要請させていただき、それがなされない場合はイベントの参加をお断りさせていただきます。
※イベントを円滑かつ事故なく進めるため、ご協力をお願いいたします。
※ラボ北では、セーフティーエリアや射撃エリアを含む敷地全体を「フィールド」としています。

■健康管理について
・イベント当日までに体調がすぐれない方や、イベント中に体調を崩された方は、参加を中止し、スタッフまでお申し出ください。
・万が一、イベント中に重大な怪我人や急病人が発生した場合は、最寄りの医療機関へ搬送します。

■銃の取扱いについて
・フィールド外では銃が見える状態での持ち歩きを禁止します。必ずバッグなどの収納具に格納してください。
・フィールド内ではできるだけ、ハンドガンはホルスターへ、ロングガンはスリングに吊るしてマズルを直下にすることを心がけてください。

■セーフティーエリアについて
・銃の種類に関わらず、弾丸が装填された銃の持ち込みは厳禁とします。
・セーフティーエリア内では、銃へのマガジン装填、空撃ち、不必要な取り回しを禁止します。各種調整は射撃エリア内の定められた場所で行ってください。
・ロングガンは所定のガンラックに預け、ハンドガンはホルスターに収納してください。これ以外の状態でのマガジンへの弾丸の装填は禁止とします。装填したマガジンは手に持ったままにせず、速やかにポーチなどに収納してください。
・銃本体へBB弾を装填するタイプのものは射撃エリアで、統制されたロード時の際に行ってください。
・これらの安全面については各自が責任を持って取り組むものとし、イベントにて発生した事故やトラブルについては、主催者側は一切の責任を負わない事を予めご了承ください。

■射撃エリアについて
・イベント中の試射は射撃エリアに設けます。、主催者が指定した時間帯、場所、方向を厳守してください。それ以外で試射が必要な場合はその都度、スタッフやトレーナーに許可を得てください。
・トレーナ及びスタッフが、統制してガンのロード、アンロードを指示することがありますので従って下さい。

■その他のレギュレーションについて
・原則、セミオートのみの射撃とし、フルオート射撃は行いません。
・著しく射撃精度を欠く銃または射手については、安全のため離脱を要請し、対策及び調整が完了するまで復帰を制限することがあります。
・その他、危険な行為、迷惑行為に関して改善がなされない場合、場合によっては警告なしに事後のイベント参加をお断りすることがあります。(退場措置)

■参加者装備品リスト
①必須(満たされない場合は参加が制限されます)
・基準を満たした眼球保護具
・ロングガン形状のエアガン
・ハンドガン形状のエアガン
・ロングガン用スリング
・ハンドガン用ホルスター
・各種予備マガジン
・各種マガジンポーチ
・必要量のBB弾(バイオ弾・色指定なし・0.2gのみ・8mm不可)
・バッテリーやガス

②望ましいもの
・頭部、及び四肢を保護する各種プロテクター
・長袖、長ズボンの衣類
・足をサポートできるブーツやトレッキングシューズ

・原則として射撃エリアでの銃は、床置き、立て掛けなど行わず、常に携行するスタイルをとりますので、スリングやホルスターの使用を強く推奨します。
・多弾倉マガジンでも可としますが、イベントの性質上、スプリング式のノーマルタイプのマガジンを推奨します。

■その他
・当日は簡易トイレが設置されます。
・ジュースの自販機ございます。
・駐車場スペースに限りがあります。できるだけ乗合でのご来場をお願いします。
・当日の一般来場者は、お手数ですがお釣りの無いようご協力ください。
・その他ご不明な点は、メールフォームからお問い合わせください。

お申し込みは10月1日より受付開始いたします。続報をお楽しみに。
定員になり次第締め切りますので、お早めのご参加をお待ちしています。

※2016年9月19日一部修正
※2016年10月02日メールフォームへのリンクを追加
※2016年11月08日入場のみの料金を変更  


Posted by SUNNY  at 23:58Comments(0)イベント情報

2016年06月30日

プロフェッショナルなお姉さまたち



2016年も半分過ぎましたが、ここでカレンダーのご紹介です(笑)

売上が英国の負傷した兵士のサポートとして寄付されるプロジェクトで有名な「ホットショットカレンダー」です。

強くて美しいお姉さまたちの雄姿もさることながら、
指はしっかりとトリガーから外れているし、
マズルも安心感を出しつつ、地味にならないギリギリでコントロールしています(笑)


銃もモデルさんも色々なお好みに合わせたバリエーションで大変よろしいですな(^^♪
該当月が過ぎたらポスターとしてもどうぞ。

amazonで売ってます。なにかと大変な英国軍人に愛の手を。

  

Posted by SUNNY  at 16:06Comments(0)その他

2016年06月29日

博多ミニミリレポート



今回も盛り上がりましたミニミリ11th。
装備の見識を深め、スタッフさんとの交流が何より有意義な2日間でした。

いつか、装備選定のコツやポイントをゆっくり書けたらいいですね。

さて、乙夜さんの隣で緊張の面持ちなハムレットが持っているは、
田村装備開発さん監修による

「元機動戦術部隊員に学ぶ危機管理トレーニング」

購入者の特権とばかりに乙夜さんからサインをもらって喜ぶハムレットですが、内容もすごいです。

ちょっと他では見れないディープなトレーニングが掲載されており、こんな金額で世に出していいものだろうかと、部外者の私でももったいなく感じてしまう著書です(笑)

ミニミリでも販売していましたが、秒殺で完売しておりました。

Amazonでも買えますので、興味のある方は是非!


  


Posted by SUNNY  at 23:56Comments(0)活動報告

2016年06月15日

エアガンで流鏑馬(やぶさめ)!?

いやあ、日頃の行いの悪さを反省しています(笑)

6月12日に開催されたタクトレ体験会は、梅雨入りとなってしいました。

天気予報とにらめっこしながら、金曜日時点で曇りの予報でしたので、
決行を発表したものの、結局当日のみ雨模様。

せっかく参加してくださる方々の期待を裏切るわけにはいかないと、
色々と策を練った結果、中級ライセンステストを取りやめました。
(内容的に雨天では電動ガンが故障するリスクが高い)

そのかわり、なかなか他ではできないカリキュラムを実施しましたのでご報告です。

午前中は、安全講習と基本的なドリルを実施しました。
キャンプ用のタープとブルーシートで屋根を急造。

狭いながらも移動間射撃などのドリルも実施できました。
狭い空間でやると相手のマズルも近く、
集中しなければならない反面、新鮮な感覚でした。

午後からは一気に趣向を変えて、車両を用いた銃口管理と条項訓練を実施。
ラボ北の許可を得て、フィールドに車両を乗り入れました。

まずは、停まった状態で、乗り降りに関する銃口の方向を何度も確認。
実際にやってみるとかなり制限があります。
シートベルトや背もたれの関係でハンドガンが抜けなかったり、自分のマズルが太ももを横切ったり。
後部座席においては、ライフルはローダウンからではマズルが上げられない状態に。

ここら辺の大変さは、やってみないとわかりません(笑)



さていよいよ走行開始。
今回はサニーがドライバー担当で、
T3PROJ.メンバーと参加者には助手席もしくは後部座席での射撃を体験してもらいました。



まっすぐ走るのでは面白くないので、無駄にハンドルを回して左右の揺れを作ります。
揺れに負けまいとして力を入れれば入れるほど、マズルが暴れて当たりません。
逆に関節に余裕のある可動域を残してやることで、揺れを受け流しながら射撃ができます。



T3PROJ.メンバーのアンビーは最初からハンドガン。
ライフルだと取り回しが大変だということを知っていました(笑)


同じくメンバーのアレンはあえてライフルで。
この時点で余裕こいてるので、蛇行運転で脳みそシェイクの刑に処されました(笑)



ハムレットは、座席に背中を付けているので、車両の揺れをもろに受けています。
なかなか当たりません。車両が揺れている場合は、
上半身が背もたれから浮いた状態での射撃の方がよさそうです。



合間には降車してからの展開もディスカッションしました。
ここら辺は参加者にはあくまでも体験ということで、興味深くご覧いただいていました。



ハムレットの撃った弾丸が跳弾でサニーの顔面にヒット(笑)油断大敵です( ゚Д゚)



今回使用したカメラはおなじみCONTOUR。
ピカティニーレイルマウントが販売されているので、RASに付けてセルフィーも簡単。
迫力あるアングルも撮れます。




ライフル、ハンドガンそれぞれの取り回しやマズルの方向が、
少しわかりにくいですが見ていただけると思います。
まだまだ突き詰められるところはありそうですが、この意識を持つか持たないかで、
事故発生率は全然違うと確信しています。



最後はトランジションの際に、スリングをしてなかったので、
仕方なくライフルを残置してしまったアレン。
使用した車両が写っています。それにしても小さな車でトレーニングしました(笑)

雨のため、やや急造でのカリキュラムでしたが、なかなか楽しんでいただけた様子。
夕方から雨もひどくなったため、集合写真など忘れてしまいました。

次回は梅雨明けになりそうです。
また、楽しい企画を考えます!




  


Posted by SUNNY  at 21:00Comments(0)活動報告

2016年06月10日

お天気に関するイベント情報(6/12)




大変お待たせいたしました。

日本気象協会によりますと、
6月10日17時現在の12日の天気予報は、
「曇りのち雨 降水確率80%」
となっておりますが、
時間毎の降水確率を見ますと
9:00~10%
15:00~40%
21:00~60%
となっており、
イベント開催時間中の降水確率は
最大で40%となっております。
降水量でも0mm(1mm未満)となっておりますので、

6月12日のイベントは天候による影響無しのため、
決行と判断させていただきます。

ただし、安全を考慮し、万が一による天候の急変により中断を余儀なくされた場合はこの限りではありませんのでご了承ください。
また、イベント全行程の50%を消化した時点での中止決定においても、主催者側の返金責任は負わない事を予めご了承ください。

それでは、当日は楽しみましょう!
(湿度が高いです。ガスガンの方は性能低下にご注意ください)


  


Posted by SUNNY  at 17:44Comments(0)イベント情報

2016年06月04日

イベントに初級クラスを追加しました


6月12日のイベントのお問い合わせで、
タクトレ初心者も参加したい方が数人いらっしゃいましたので、
急きょ、初心者向けのクラスも別途ご用意いたします。


T3PROJ.タクトレ体験会(初心者向けクラス)
※6月12日に追加クラスとして実施します
中級者向けの内容はこちら

■参加費
1段階(安全講習)1,500円
1段階+2段階(初級講習)2,000円
1段階~3段階(初級テスト)3000円

■申し込み方法
オンラインチケット発行システムを採用しています。
Peatixにアクセスして、各種方法にてお支払いください。
(コンビニ、ATM、クレジットカードなど)
Peatixはこちら


■参加者装備品リスト(初心者向けクラス)

①必須

・基準を満たした眼球保護具

・エアガン(ライフルでもハンドガンでも可)

・必要量のBB弾(バイオ弾・色指定なし・0.2gのみ・8mm不可)


②望ましいもの

・頭部、及び四肢を保護する各種プロテクター

・長袖、長ズボンの衣類

・足をサポートできるブーツやトレッキングシューズ

・予備マガジン

・各種マガジンポーチ

・スリング

※原則として射撃エリアでの銃は、床置き、立て掛けなど行わず、常に携行するスタイルをとりますので、スリングやホルスターの使用を強く推奨します。

多弾倉マガジンでも可としますが、イベントの性質上、スプリング式のノーマルタイプのマガジンを推奨します。

その他の安全管理事項や注意事項は前ブログに記載されています。
必読の上、参加申し込みをお願いします。

■初級ライセンステスト(3段階)について

今回実施する初級ライセンステストは、以下の内容をチェックします。

・安全管理&事故防止5ルール

・各種射撃姿勢


  


Posted by SUNNY  at 20:46Comments(0)S.A.Sライセンステスト

2016年05月24日

6月12日タクトレ体験会 開催

GWも終わり、梅雨に入る前に何かしておかないと!と思っていましたが、ようやく発表の運びとなりました。

今回のイベントは、
T3PROJ.の基本方針であるタクティカルトレーニングを通して、

トイガンの事故&トラブル「ゼロ」を目指すイベントです。




エアガンの安全な運用方法と
それにつながる動きや射撃を体験してもらうイベントとなります。



今回は基本的な射撃技術を体得済みの中級以上が対象となり、
体験から実践、ライセンステストまで、内容別に3部構成となっています。



・1部:基本的な安全講習

・2部:中級レベルの講習

・3部:中級ライセンステスト



※ライセンステストに合格すると、後日、合格証を郵送します。



※今回のイベントの参加費の一部は4月14日以降に発生した
熊本地震の復興支援に充てられます。

集められた義援金は、T3PROJ.名義にて、
熊本県が設置している熊本地震義援金口座へ振り込みいたします。

■申し込み方法
オンラインチケット発行システムを採用しています。
Peatixにアクセスして、各種方法にてお支払いください。
(コンビニ、ATM、クレジットカードなど)
Peatixはこちら



■参加者装備品リスト

①必須(お持ちでない方は第3部に参加できません)

・基準を満たした眼球保護具

・(プライマリ)ライフルまたはそれに準ずる形状のエアガン

・(セカンダリ)ハンドガン形状のエアガン

・必要量のBB弾(バイオ弾・色指定なし・0.2gのみ・8mm不可)
・プライマリ用スリング

・セカンダリ用ホルスター

・プライマリ用予備マガジン


②望ましいもの

・頭部、及び四肢を保護する各種プロテクター

・長袖、長ズボンの衣類

・足をサポートできるブーツやトレッキングシューズ

・セカンダリ用予備マガジン

・各種マガジンポーチ

※原則として射撃エリアでの銃は、床置き、立て掛けなど行わず、常に携行するスタイルをとりますので、スリングやホルスターの使用を強く推奨します。

多弾倉マガジンでも可としますが、イベントの性質上、スプリング式のノーマルタイプのマガジンを推奨します。


■安全管理&事故防止5ルール

①全ての銃には常に弾が装填されているものと思い取り扱う

②射撃時以外は安全装置をかける(安全装置がない場合、銃口管理に十分注意する)

③銃口は撃とうとするもの以外に向けない

④銃口がターゲットに向いているとき以外はトリガーに指をかけない

⑤射撃を行う前、ターゲットとその周辺の状況を把握する

今回のイベントはこの5ルールを終日敢行します。


■安全に関する最重要項目

・フィールドにて使用するエアガンすべての弾速チェックを行います。2発以上の試射、0.2g弾にて行います。各自ご準備ください。

・0.989ジュールを超えるエアーソフトガンは持ち込み禁止(法令違反になります)

・0.95ジュールを超えないよう調整をお願いします。

・市販の計測器(xcortech x3200)を使用します。環境や機器の個体差などにより初速は変動します。数値には十分な余裕を持って整備、調整を行ってください。

・各種保護具をかならず使用してください。

・眼球保護のためのシューティンググラス、またはその規格に準じたプロテクトウェアの装着を最低基準とし、必要に応じて頭部や顔面、四肢の保護具装着を推奨します。

・イベント中は、セーフティーエリア外での眼球保護具の装着は義務とします。また、セーフティーエリア内を含む、フィールド全域での保護具の装着を推奨します。

・イベントスタッフにより、危険と判断された保護具については改善を要請させていただき、それがなされない場合はイベントの参加をお断りさせていただきます。

※イベントを円滑かつ事故なく進めるため、ご協力をお願いいたします。

※ラボ北では、セーフティーエリアや射撃エリアを含む敷地全体を「フィールド」としています。


■健康管理について

・イベント当日までに体調がすぐれない方や、イベント中に体調を崩された方は、参加を中止し、スタッフまでお申し出ください。

・万が一、イベント中に重大な怪我人や急病人が発生した場合は、最寄りの医療機関へ搬送します。


■銃の取扱いについて

・フィールド外では銃が見える状態での持ち歩きを禁止します。必ずバッグなどの収納具に格納してください。

・フィールド内ではできるだけ、ホルスターやスリングで保持し、マズルを直下方向で保持することを心がけてください。


■セーフティーエリアについて

・銃の種類に関わらず、弾丸が装填された銃の持ち込みは厳禁とします。

・セーフティーエリア内では、銃へのマガジン装填、空撃ち、不必要な取り回しを禁止します。各種調整は射撃エリア内の定められた場所で行ってください。

・ロングガンは所定のガンラックに預け、ハンドガンはホルスターに収納してください。この以外の状態でのマガジンへの弾丸の装填は禁止とします。装填したマガジンは手に持ったままにせず、速やかにポーチなどに収納してください。

・銃本体へBB弾を装填するタイプのものは射撃エリアで、統制されたロード時の際に行ってください。

※これらの安全面については各自が責任を持って取り組むものとし、イベントにて発生した事故やトラブルについては、主催者側は一切の責任を負わない事を予めご了承ください。



■射撃エリアについて

・イベント中の試射は射撃エリアに設けます。指定された時間帯、場所、方向を厳守してください。それ以外で試射が必要な場合はその都度、スタッフやトレーナーに許可を得てください。

・トレーナ及びスタッフが、統制して弾丸のロード、アンロードを指示することがありますので従って下さい。


■その他のレギュレーションについて

・セミオートのみの射撃とし、フルオート射撃は行いません。

・著しく射撃精度を欠く銃または射手については、安全のため離脱を要請し、対策及び調整が完了するまで復帰を制限することがあります。

・その他、危険な行為、迷惑行為に関して改善がなされない場合、場合によっては警告なしに事後のイベント参加をお断りすることがあります。(退場措置)


■中級ライセンステスト(3段階)について

今回実施する中級ライセンステストは、以下の内容をチェックします。

・安全管理&事故防止5ルール

・移動間射撃

・スイッチング

・リロード

・トランジション



皆様のご参加をお待ちしております!  


Posted by SUNNY  at 20:00Comments(0)S.A.Sライセンステスト

2016年05月03日

博多ミニミリ(2016春)参加します!

T3PROJ.メンバー、アンビーの主催イベントも無事終了し、
いよいよ博多ミニミリが6月に開催されます。

今回もささやかではありますが、
小さなブースを出させていただきます。

T3PROJ.に協賛いただいている
スワットさん
アグレッサーグループさん
リトラッシュさん
も参加されるようで、ご一緒できるのが楽しみです♪

昨年の様子はこちらでご覧いただけますが、
とにかく装備系に興味のある方にとっては、
本当に魅力的なイベントです。


最近のレプリカも品質が良く、
十分使用に耐えうるものも多くあります。
実際にT3PROJ.メンバーもレプリカや民生品を使い倒している
愛好家がたくさんおります(^^♪

とはいえ、やはりこういったイベントで実物に触れてから、
改めてそのこだわりに触れてみることをおすすめします。
同時に、店舗スタッフさんともたくさんお話して、
レアな装備情報をゲットするものお忘れなく!



前回のミニミリ。SHICHIYOさんで装備を試着させていただくアレン。
店員さんの丁寧かつ参考になるお話と共に、高品質装備を体験できます。

T3PROJ.は販売店ではないのでなにをしようかまだ悩んでいますが、
前回よりたくさんの人に足を止めていただけるよう、
メンバーで楽しく協議しているところです。

ぜひ、6月25、26日は博多スターレーンにお越しください!

乙夜さんもこられます!  


Posted by SUNNY  at 20:00Comments(0)イベント情報活動報告

2016年02月10日

タクトレ勉強会その2

1月末日のタクトレ勉強会の続き。

その1はこちら

走ったり撃ったりで身体的負荷下の体験を終え、
次も少しマニアックな体験。



車両を用いたコンバットシューティングです。
今回の主な目的は、環境に合ったギアの選択、
セットアップの重要性を認識する事と、
初動の展開速度の重要性を知ってもらうことでした。



使用した車両はマツダデミオ。
正真正銘のコンパクトカーです(笑)
ここに、プレキャリやヘッドギア、
ある程度の大きさのガンを装備したまま
乗車と降車を繰り返してもらいました。



リグやポーチのセットアップによって、
かなりの動きが制限されます。
特に、太ももに固定されるレッグホルスターの場合は、
着座した状態では銃を抜くことが大変困難になります。



また、乗り降りに精一杯になり、周辺の警戒が疎かになったり、
マズルが前部座席に座る仲間の後頭部を横切ったり。



閉所での銃の取り回しは、マズルの回避方向などの
選択肢がぐっと少なくなります。

そういった動きを互いにチェックしながら、
より良い装備、より良い動きを研究していきます。

続きは次回。
  

Posted by SUNNY  at 17:02Comments(0)活動報告

2016年02月01日

タクトレ勉強会その1

1月末日。いつものラボ北さんにて、
T3PROJ.メンバーのタクトレ勉強会を実施しました。



原則としてT3PROJ.はトイガンの安全な運用を目的として活動していますが、
タクトレという定義の中で有意義と思われる内容に関しては、
向上心や好奇心を満たす意味で積極的に行っています。

今回は、

・身体的負荷下での射撃パフォーマンスの変化


・車両を用いたコンバットシューティング


・バディとのコミュニケーション

についての体験を行いました。

身体的負荷下の環境再現には、心拍数のコントロールを用いました。
まずは基準値を理解してもらい、心拍数を測定、自分の身体の傾向や特性を知ってもらいます。

そのうえで最大心拍数(拍動が最も速くなった場合の限界値的な心拍数)を
それぞれの年齢から設定。その数値の80%をリミットとして負荷をかけていきます。

メンバーには自主的にヘビーロード、いわゆる重装備に近い状態になってもらい、準備完了。

・約30mの直線を銃をコンバットレディのまま歩行前進(急激に負荷をかけない)
・5m先のターゲットに対して射撃。
・180度ターンして反対側のターゲットまでランニング。
・5m手前で急制止、ターゲットに対して射撃。
この往復を繰り返す。

2人1組で行い、マズルコントロールやセーフティチェック、バディへの報告なども必ず行います。
一般的なランニングとは違い、装備や銃の重さで筋肉はどんどん疲労し、
さらにはガンコントロールなどの気配りで、脳への酸素要求量も増加します。
必然的に身体は酸素欠乏状態となり、意識と動作のかい離が発生。
姿勢が乱れる、思ったところへ弾丸が飛ばない、声が出ないなどの
弊害が発生するのを自身の体験を通して学んでいきます。


日頃の運動不足が災いしてダウン寸前のSUNNY。筋力が低下し、銃の保持が困難に。

3往復くらい行ったら必ず心拍数の計測を行います。
前述した最大心拍数の80%(デスクワークのメンバーは60%)を超えていた時点でいったん離脱。
心拍数が安定するまで休憩させました。

高負荷下でも安定したパフォーマンスを実現するためには、
日常的なトレーニングが必要不可欠です。
今回はその必要性を身をもって体感してもらう良い機会になったようでした。

続きは次回
  


Posted by SUNNY  at 19:00Comments(0)活動報告